おりびのブログ

written by oribi

大学生と大学院生の違いって?大学院のメリット&デメリットを解説!

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この記事では

 

大学院に進学しようか迷っている。大学生と大学院生って何が違うの?

 

と疑問に思っている方向けに記事を書きました。

 

現在僕は地方大学の機械工学系の大学院生ということもあり、今回は学部生と大学院生の違いを経験談に基づいて詳しく紹介します。

 

大学院に進学するメリットとは

断然大手企業に就職しやすい!

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4年間勉強し大学を卒業すると、学士(Bachelor)という学位がもらえます。

 

それに対して大学卒業後、大学院に進学して2年間研究後、大学院を卒業すると修士(Master)という学位がもらえます。

 

一般的に企業は Bachelor<<Master と判断するため大学院卒の方が大手に入社しやすいです。

 

また、いくつかの企業から大学に対して推薦状が届くのですが、基本的には大学院生が優先的に推薦を使えます。

 

ですので必然的に大学院卒の方が大企業にいける可能性が高くなります。

大学生よりも大学院生の方が貰える給料が多い!

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また、同じ会社に学部卒・大学院卒で入社したとしても、大学院卒の初任給の方が2~3万円高く設定されていることが多いです。

 

某有名自動車会社Hは、技術系の仕事に就く場合学部卒で217400円、大学院卒で243600円の初任給がもらえるそうです。

 

結構変わってきますね、ボーナスや昇進にも関係してくると思います!

 

大手に入れて待遇もよくて至れり尽くせりですね!

学部卒よりも終活までの時間があるため大学院生はじっくりと将来について考えられる!

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 学部卒で就職した場合、大学3年生ごろにはもう終活が本格化しており、あっという間に就きたい企業を選ばなければいけません。

 

しかし、大学院卒の場合では、大学3年生ごろから就活を意識しだしたとして合計で3年以上も将来について考える時間があります。

 

研究室が同じ先輩の話を聞いたり、学部で卒業した同級生に就活相談に乗ってもらったりできるので、かなり有利だと思います!

 

企業に入ってから後悔したくないですもんね!

大学院生は研究・開発職に就きやすい!

エンジニアの花形と言える研究・開発職には圧倒的に大学院卒が有利だと言われています。

 

なぜなら、大学院卒は学部と合わせて3年間専門分野の研究を行います。

 

未だ謎な現象を解明したり教授と議論したり研究成果をプレゼンする過程で、問題点の解決案を出す力が身につくでしょう。

 

問題点の解決案を出す力が身についている人ほど必然的に研究・開発職に就くことができます。

 

また個人的には、この「問題点の解決案を出す力」があるかないかが「大学卒」と「大学院卒」の違いだと思っています。

 

 例えば、「燃費いい新車を作りたいけど、エンジンの性能上げないとな…」といった問題点に対して技術的な解決案を出す力のことです。

 

そのためには、教科書内容はもちろん、最新の研究などを調べて、誰も答えが分からないような問題に立ち向かわなければいけません。

 

つまり、大学は既存の知識や技術を学び大学院は未知の知識を探求する という違いがあります。

 大学院に進むとプラス2年間は学割が使える!

実は、大学院生になっても「学割」は使えるんです!

 

バス代や映画代、通信料などは学生料金でOKなのでかなり安く済みます。個人的にはかなりお買い得ポイントです!笑 

学歴ロンダリングすれば最終学歴を塗り替えることができる!

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学歴ロンダリングという言葉をご存知ですか?

 

学歴ロンダリングとは、今いる大学よりも有名な大学院に進学して最終学歴を塗り替えることです。

 

「今より高学歴な大学なんて絶対難しいじゃん」と思われるかもしれませんが、事実として大学受験を勝ち抜いて京都大学に入学するのと、大学院試験をパスして京都大学院に入るのでは難易度は異なります。

 

つまり、学部で入試をパスするよりも大学院から入る方が入試の難易度が大幅に下がるんです!

 

大学入試ミスって今の大学あんま気に入ってない人はたくさん勉強して最終学歴を塗り替えちゃいましょう!

大学院に進学するデメリットとは

 かなり忙しく自由な時間が取りにくい

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結論ですが、大学院生活はかなり忙しいです。

 

 

日によってかなり予定は変わりますが、授業、実験、レポート、後輩指導、ゼミ用の海外論文調査などが重なるとかなりきついです。

 

土日も研究室いくことが多いです。

 

ビビるほどではないけど多少の覚悟は必要かもです。

2年間余分にお金がかかる

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 国立大学院に2年行くと考えて学費+入学費がおよそ120万円ほどかかります。

 

加えて家賃などの生活費が必要です。

 

その120万円は親に負担してもらいました、もう頭が上がりません。

 

現在月に9万円無利子の奨学金を借りて生活費に充てています。

 

バイトも少ししていますが、自由に使えるお金は正直少ないです。

 

 「忙しいしお金もかかるなら早く就職した方がよくね?」という気持ちになることもあります笑

研究室の先生・先輩・同期に生活・思考が依存する

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研究室に3年間もいると、先生や先輩の考え方や性格にかなり影響されます。

 

学生思いの先生なら自分も成長できますが、学生は自分の労働力としか考えてない人気のない先生の所に配属されると3年間地獄をみます。

 

また、先輩も同様で先輩の研究のぱしりのような扱いを受けた人もいると聞いたことがあります。

 

研究室選びは最新の注意を払いましょう。 研究室選びのポイントについての記事を作りました、お時間ありましたら是非お読みください↓

相性の悪い研究室に入ると最悪うつになったりアカハラまがいのことがある

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僕の研究室ではないのですが、横の研究室の人は毎朝先生の打ち合わせしてるときに「そんなんも分からないの?」と言われ続けています。正直見るに堪えません。

 

先生との相性が悪いと、「大学院生はうつになりやすい」という話も頷けます。 

大学院のメリットは…

 もし研究職や開発職に就きたい、大企業に入りたいと思っているなら、大学院に行くことをお勧めします。

 

研究職とは誰も答えの分からない問を解決していく仕事です。

 

座学3年と、研究生活1年の経験では研究経験が浅いため、会社入ってからやっていけない可能性が高いと思います。※ただし、プログラミング系のシステムエンジニアは別だと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。