この4月で社会人2年目になりました、おりびです。
伸びるネタではないことは承知の上ですが、今回は社会人1年目の振り返りと2年目の目標をまとめます。
(数年後に自分がこの記事を読み返すためのメモとしても活用します。)
それではさっそく、
・社会人1年目の振り返り
・社会人2年目はどうしていきたいか
・技術系サラリーマンの感想
の3つについてまとめていきます。
社会人1年目の振り返り:生活と仕事とお金について
まずは①生活について変わったこと、②仕事ってどんなことするか、③金銭感覚について話していきます。
朝ちゃんと起きれるようになった、えらい。勉強もできた、えらい
大学院生のころは、2時に寝て9時に起きる生活でした。
それが今では11時30分に寝て7時に起きる生活です。見事に2時間前倒しの生活習慣が身に付きました。
睡眠以外も、健康全般に気を遣うようになりました。例えば、、、
・歯医者の定期健診
・軽いウォーキング
・接骨院で猫背矯正
・健康志向の食事
・ひげ脱毛
歯医者で4か月に1度、定期健診とホワイトニングで4,000円!
決して安くはない金額ですが、虫歯などで何十万円という治療費が将来かかるかもしれないならしっかり予防していこう!という価値観です!私は!
ひげ脱毛も2020年から通っており、合計16万円ほどかかりましたが、良い買い物だったと思っています!笑
なんせ、夕方になってもひげが伸びてきませんから!革命です。
続きはこちらから↓
>>【大学生】1年間ひげ脱毛通ったらひげの悩み解消した!【写真付き】16万円でも大満足! - おりびのブログ
社会人生活について、1年を通して勉強できたというのが良かったポイントです。例えば、、、
- Excelの勉強(マクロなど)
- 財務諸表の勉強(FPも)
- 不動産賃貸業の本
部長さんからの指示で、
・MOS Excelエキスパート
・Excel VBA ベーシック(マクロのこと)
この2つの資格を受験。それぞれ約1か月ずつは時間を費やしました。
①SUMIFSとかVLOOKUP関数というちょっとマニアックな関数まで使いこなせるようになったし、②業務で使えるマクロが組めるようになったのが嬉しい!
また、会社の昇格試験に向けて会計やマーケティングの本も読んで勉強しました。(昇格してたら嬉しいんだが)
会社以外の勉強だと、ファイナンシャルプランナーという資格の本と不動産賃貸業の本を読んで勉強しています。
大学院生の時は、株式投資とかお金の本を20冊くらい読み漁っていたけど、今は不動産!楽しいです。
配属前の研修と配属後は全く別物。いきなり戦場にぽっと放り出される感じ
ざっくり7月より前は社会人基礎に関する全体研修。
そして7月より後は部門ごとに分かれて技術的な研修でした。
今思えば前半の基礎研修はかなり楽だったと思います。
だって資料作成とかプレゼンとかアイデア出しとかって学生のときとやってること同じですから。
しかも同期と人事部の若手しかおらず、そこまで気を遣うことなく仲良く活動できていました。
しかし7月以降の部門に分かれての研修はけっこう精神的にきつかったです。
詳しくは1年目12月に書いた過去記事を見てほしいのですが、↓
>>開発部に新入社員が入ってしんどいこと3つ【最近つらい理由】
- 覚えること多すぎ、
- 的確な質問難すぎ、
- イイ感じの雑談難すぎ、
といった内容です。
しかし、「→メモ取る→頭の中で整理する→質問する→実践する」を毎日毎日繰り返していたことで、"新しい仕事の学び方"を学ぶことができました。
機械メーカー試験部ということもあり、
- 機械工出身なのに、
- 大学院卒なのに、
- もう2年目になるのに、
のようなことを思われて、いきなり戦場にぽっと放り出される感じでした。
気難しい人しかいない試験部でよく耐えましたw
金銭感覚をバグらせることがなくてよかった、逆にお金を使わな過ぎた
社会人1年目は支出をしっかり管理することができました。
(コロナ禍&近くに居酒屋が3件しかない田舎生活ということもあり、外出する機会がめっきり減ったという要因もありますが…)
学生のときと変わらないような、身の丈にあった生活ができたと思っています。
周りが買っているから自分も買うってことはしなかったです。例えば新車とか高級腕時計とか。
社会人になって、学生バイトの8倍近い給料を毎月もらい、ボーナス40万円弱ももらってましたが、支出の基準をゆるめなかったのが個人的によかったところだと思います。
こういう話に興味がある方はこちらの関連記事もどうぞ。
>>今から僕が5年で資産1,000万円を目指すシンプルな3つの理由【将来の人生とお金について考える】
社会人2年目はどうしていきたいか
実は試験部から全然違う部署に異動になりました
社会人2年目になる4/1付けで、試験部から全然違う部署に異動(?正式配属)になりました。
今まではラチェットレンチとか熱電対とかテスターとか使う試験業務でしたが、これからは遠隔通信に関するデータ分析・提案をすることになりそうです。
しかも田舎から大阪勤務に変わり、スーツで出社 or 私服で在宅勤務となりました。(勤務地にこだわりなかったけど、やっぱり都会はいいね!)
「→メモ取る→頭の中で整理する→質問する→実践する」を行い、新しい環境でもいち早く仕事を覚えます。
あとは"一からのスタートとは思わないように"したいと思います。
これまでの1年間で学んだことが直接使えることは少ないですが、商品知識とかは役立ちますので。(機械工の知識もそんなに出番ないかもしれない…)
半年で戦力1人前に数えられるように頑張ります!
「会社で学ぶ→副業に生かす」のサイクルをもっとグルグル回したい
ご存じの通り(?)、この1年間はほとんど副業できていません。
仕事で覚えることが多すぎて、1日8時間も働いたら疲れすぎて副業しようって気持ちになれませんでした。
YouTube更新とか、月に2本出せたらいい方です。(しかも動画編集は別の方に依頼していてこの更新頻度…)
せっかく大企業で技術的な仕事をするので、(業務と副業がバッティングしない程度に)その知見を発信していきたいと思います。
今YouTube登録者2,000人ほどなので、5,000人を目標にがんばります。
技術系サラリーマンの感想
次は、技術系サラリーマンとして普通に会社に就職した感想をまとめます。
異動や引っ越しあるのがやはりしんどい、疲れる
総合職入社だと給与水準が高い代わりに部署移動もあるし全国転勤もあるでしょう。
また一から顔と名前を覚えてないといけないし身の回りのモノ買いそろえるので結構時間取られました!
リモートワーク推奨よかった、住宅補助が手厚くてよかった
1年目の試験部のときは出社しないと仕事になりませんでした。
しかし異動先はリモートワークメインです。
満員電車での通勤時間をカットし体力を温存して、副業にも力を入れていきたい
就職した会社は住宅補助が手厚いのがありがたいポイントです。
きれいな寮に月1万円以下で住めているのでお金貯まります!
理系でもいろんな職種があることを知った
高校・大学のとき、理系就職って「設計」しか思いつきませんでした。しかし下記の通りたくさん理系職種はあります。
- 先行研究
- 開発部(設計,試験)
- 新規事業提案
- 生産技術部
- 生産管理部
- 品質保証部
- 修理・メンテナンス
- 技術営業
- 海外戦略部
まとめ:学生と比べて社会人も悪くない!
仕事の進め方とか技術的なことを学びながら毎月約25万円もらえるのは本当にすごいことだと思いました。
学生のときは週1のバイトで月2~3万円でしたから…
社会人1か月=学生バイト10か月
というわけですから…すさまじい。
しかしまだ給料に見合う成果を出せていないので早く要求水準に持っていきたい
あと給料もらえるけど休める有給休暇っていうのもサラリーマンの特徴ですね。非常に生産性が高いです。
2年目もほどよく頑張っていきます!皆さんも頑張っていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。