大学院生・大学生の皆さん、普段研究・バイト以外に何か積極的に活動しているでしょうか?もし何もしていないという方は、サークルに入るというのはいかがでしょうか。
この記事では、
研究しかしてなくてつまらない
大学院は編入したため新しいコミュニティに入りたい
そもそも大学院生ってサークルに入れるの?
という大学院生・大学生に向けた内容になっています。
ぜひ大学院生のサークル事情についてみていきましょう。
大学院生がサークルに入るべき理由は?メリットはあるの?
それではまず、大学院生がサークルに所属するべき理由やメリットを考えていきます。大学院生はただでさえ研究で忙しいのに、わざわざ今の生活をさらに忙しくさせるメリットはあるのでしょうか?
一緒に考えていきましょう!
研究の息抜きや運動不足解消に繋がる
大学院生の日常生活はほとんどが研究で占められています。なのでほとんどが座ってのデスクワークになります。
当然身体は全然動かさないので体力は落ちますし、身体動かさない割にカロリー高いものばかり食べているのでブクブクと太ってしまいます。
研究の息抜きのためにも、運動不足解消のためにもサークルに入り定期的に身体を動かしましょう!
研究室以外のコミュニティが作れ友だちの和が広がる
大学院生は一日の大半を研究室で過ごすため、自然と研究室のメンバーとしか会わなくなってしまいます。
なので、サークルにも所属しておらずバイトもしていない大学院生だと、コミュニケーションの幅が極端に狭くなってしまいます。
やはり脳の活性化のためにいろいろな人と話をするということは非常に大事ですので、積極的に研究室以外のコミュニティを作りましょう。
就活で話のネタになる
就活での話のネタってみんな似たり寄ったりで考えるの大変ですよね。
研究が中心の大学院生も、部活や社会人サークルに入って日々努力していると好印象です。研究もサークルも一生懸命に頑張っている文武両道できる人の方が話題が多くていいですよね。
どうやって大学院生がサークルに入るの?
ここまで、大学院生もサークルに入るメリットは大いにありという内容をまとめてきました。
では続いて、実際に大学院生がサークルに入ることは可能なのか、具体的にどのようにして加入するかを見ていきましょう。
大学院生もサークルに入ることは可能なのか
しかし実際、大学院生も大学のサークルに入ることは可能でしょうか?
結論から言うと、大学院生もサークルに加入することは可能です。
なぜなら、サークルに年齢制限を設けているところはほとんど稀だからです。
そしてどのサークルも維持費や会費が必要ですし、どうせなら大勢のサークル団体の方が楽しいと考えるでしょう。
大学院生と言う年齢に負い目を感じる必要はありません。
大学院生がサークルに加入する具体的な手順は?(学部と大学院が同じ大学の場合)
それではまず学部と大学院が同じ大学の場合の人が、具体的にサークルに加入する手順を紹介していきます。
学部と大学院が同じ場合は簡単です。
気になるサークルに直接連絡したり、学部時代の友だちにサークルを紹介してもらいましょう。
サークルの公式Twitterアカウントを作っている場合もあるのでそちらに問い合わせてみるのもいいですね。
続いて学部と大学院が異なる大学の場合の人を考えていきましょう。この記事をご覧になっている方は、学部と大学院が異なる大学の場合が多いんじゃないでしょうか?
大学院生がサークルに加入する具体的な手順は?(学部と大学院が異なる大学の場合)
それでは続いて学部と大学院が異なる大学の場合の人が、具体的にサークルに加入する手順を紹介していきます。
学部と大学院が異なる場合は、いきなり環境が変わって慣れない生活になり大変だと思います。研究室の同期が学部時代に入っていたサークルに紹介してもらうというのはいかがでしょうか?
これならスムーズに入れます。
あとは、部室前などに貼られている入部者募集の張り紙や、サークル公式Twitterを探してこのサークルに興味があるということを伝えてみましょう。
また学祭シーズンは穴場です。多くのサークルが自分たちのサークル活動について宣伝をしているので、ぜひ話を聞きに行きましょう!
大学院生がサークルに入って気を付けることは何?
それでは次に、大学院生がサークルに入って気を付けることは何があるか考えてみましょう。
これらを事前に頭に入れておくと知らないとでは楽しいサークル生活にだいぶん差が出てしまいます!
先輩感を出さない、絶対に偉そうにしない
無事サークルに加入させてもらっても、自分が大学院生だからという理由だけで絶対に先輩感を出してはいけません。
1回でもでもうざい先輩感を出してしまうと、その後ずっと煙たがれてしまいます。もし「大学院は研究で忙しいわ~、学部は楽で暇だな。」のような一言を一度でも言ってしまえばもうだめです、致命的です。本当に気を付けましょう。
あくまでもサークルに加入させてもらっている後輩の立場としてふるまいましょう。
物腰柔らかく、話しやすい年上の人というポジションを勝ち取りましょう。
お互い敬語ではなくできればタメ語で話そう
サークルに所属している人にとって最も厄介なのは、年上の後輩には敬語かタメ語どっちでしゃべったらいいのか問題です。
別に会社や研究室の先輩・後輩関係ではなく、サークル仲間なのでタメ語でフランクに話しましょう。
初めてあいさつした時はぜひ「自分には全然敬語じゃなくてタメ語でいいよ」と伝えてみましょう。そしてその後も、あなたからフランクに優しく話しかけてみましょう。
年齢の話はできるだけ出さない
↑の敬語かタメ語どっちでしゃべったらいいのか問題でもお話しましたが、年上の後輩は一番めんどくさいです笑
ですので初めはできる限り年齢の話は避けましょう。仲良くなって敬語もなくなったころに、年齢の話題になったら話してみましょう。
積極的にサークル行事、飲み会、雑務などに参加しよう
大学院生でサークルに加入させてもらっている身として、物腰柔らかくサークルに参加しましょう。
もちろん偉そうな人は嫌われてしまいます。なので積極的にサークル仲間のために自分から行動をしましょう。
具体的には、飲み会幹事や会計の仕事、その他雑務などを自分から率先して行いましょう。
そういった小さい努力の積み重ねで信頼は蓄積されていきます。
サークルで研究の愚痴を言わない
サークルで「研究が忙しい」というような愚痴を言うのは最悪です。マジで嫌われます。
もしサークル仲間が研究生活に興味があってそのような話題になった時は別ですが、できれば研究の話をするのはやめておきましょう。
会社にいるうざい上司と一緒ですよw
せっかく楽しくサークル活動をしたいのに愚痴を言われたら嫌になります、研究の苦労話には気を付けてください。
社会人サークルなど思い切って大学以外のグループに所属してみよう
ここまで大学のサークルに限って話をしてきましたが、大学のサークルにこだわる必要はありません。
実は大学の外部にもサークル団体はたくさんあります。それは例えば、社会人サークルです。
「社会人サークル 住んでいる都市名」でググってみましょう。
運動系社会人サークルだと、ランニングやバレーボール、フットサルなど比較的多くの人が楽しみやすいサークルがたくさんあります。
学部生と年齢などで気を使いたくないという方はぜひ社会人サークルに行ってみるのをおすすめします。
大学のサークルだと一度入って自分に合わない場合、辞めるのがなかなか難しいです。
しかし、社会人サークルの場合団体に加入というよりは、好きな時に参加するというイメージですので非常に大学院生の生活リズムに合わせやすくておすすめです。
大学院生のサークル事情まとめ
大学院生のサークル事情はなんとなく分かったでしょうか?
研究で忙しい大学院生が、あえてサークルに入るのは大変だとは思いますが、それ以上にメリットがたくさんありました。
せっかくの短い大学院生活なので、ぜひサークルに入って新しいことに挑戦するというのも考えてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。