おりびのブログ

written by oribi

機械工学科は忙しいの?元機械工がリアルな4年間の忙しさについて答えます!

機械工学科 忙しい

この記事では、

 

工学部機械工学科に進もうかな、でも忙しいって聞くしな~本当のところどうなんだろう?

 

と不安に思っている方に向けて、 機械工学科は忙しいのかということを徹底的に解明していきます。

 

※本記事は、某国立大学機械工学科を卒業した僕と僕の周りの友だちの経験に基づいていますので、あくまでも参考程度に読んでいただけると嬉しいです。

 

 

 

機械工学科は忙しいの?

結論から言うと次の3つが忙しかったです。

 

  • 期末テスト勉強
  • 実験レポート
  • 卒業研究

 

しかし、期末テスト期間、実験レポート、卒論シーズン以外はそこまで忙しくないので全然バイトもサークルも両立できます

 

それでは具体的に2年生から4年生までの前期後期の時間割を見ながら解説していきます。

 ※すいません、1年生の時間割だけなくて載せてません。1年生の頃は授業数こそ多かったですが一般教養科目ばかりで全単位余裕で皆取れていたという印象です。

 

機械工学科では2年生から本格的な機械の勉強が始まりました。

機械工学科2~4年生の時間割

機械工学科2年生前期・後期の時間割

2年前期

f:id:oribi:20190518130348p:plain

 

2年後期

機械工学科 忙しい

 

 1年生と比べると3倍ぐらい大変に感じたのが2年生でした。

 

1日に授業が2つ以上ある日や、実習・実験は拘束時間が2~3時間ほどあって非常に苦しい日でした。

 

機械工学科3年生前期・後期の時間割

3年前期

機械工学科 忙しい

 

3年後期

機械工学科 忙しい

 

3年生は、授業数は2年生とあまり変わりませんでしたがはるかに難しい内容になった印象でした。

 

僕の場合だけですが、3年生の時間割は空きコマが多くあったため授業数の割に大学にいて大変だった印象でした。

機械工学科4年生前期・後期の時間割

4年前期

機械工学科 忙しい

 

4年後期

機械工学科 忙しい

 

あれ、4年生の時間割なんで急に減ったんやと思いますよね。

 

2、3年生で全科目取りこぼしなく単位取れていたら4年生はほとんど授業がありません。

 

しかし、4年生になると研究室に配属になるので毎日大学に行って実験はしていましたが、比較的時間に余裕はありました。

 

それでは具体的にテスト、レポート、卒論に分けてみてみましょう。

テストの科目も範囲も多め

2、3年生の試験は平均して8個ほどありました。

 

高校生と比べて当然工学部は試験科目が増えます。

 

そして各科目の試験範囲がかなり広いんです。

 

試験の出るポイントなど言われるときもありましたが、基本的に1科目100ページぐらいありました。

 

2、3年生の内に全単位を取り切って4年生で楽をするためにもテスト1か月~1.5か月前を目安に勉強をこつこつと始めましょう。

毎週土日はレポート作成

どの学年になっても実習や機械実験がありました。

 

つまり毎週レポートを課せられる ということです。

 

ちなみにレポートと言うのは単なる感想文のことではなく、

  • 実験目的
  • 実験背景・実験装置説明
  • 結果
  • 考察

を順序立てて書きます。

 

実験で得られたデータをExcelで計算したりグラフにしたりするのですが、これが予想以上に時間がかかります。

 

初めはExcelの操作に慣れていないということもありましたが、1つの実験データをExcelでまとめるのに5時間、タイピングに10時間、考察に悩んで3時間かかるということもありました。

 

土日のまとまった時間があるときにレポートを作成するのでなかなか1日遊びに出かけるということは少なかったです。

 

しかも実験レポートを1つでも提出期限に間に合わないと即留年になるというプレッシャーもあったせいでかなり追い込まれていました。

 

工学部機械工を志望している高校生の皆さん、学年が上がるとレポートにかなり時間を取られるということだけ覚悟しておいてください…

卒業研究は研究室・担当教員によって大きく忙しさが変わる

卒業研究とは、4年生の時1年間の実験をまとめて卒業論文を書き、その実験成果を先生らの前でプレゼンをするというものです。

 

卒業研究は研究室や担当教員・研究テーマによって多少変わりますが機械工学科はどの研究室も忙しいです。

 

長期間、長時間かけて実験データを取りかなり苦労しますが、それ以上に予想外の実験結果が出たときが苦労しました。

 

3年生までの機械実験ではある程度結果が予想されるので考察も考えやすいですが、卒業研究は誰も答えが分かっていません。

 

担当教員はおろか、世界中のその専門分野の教授さえも答えが分かっていない研究を行っているため、考察を考えるだけで1か月以上はかかると思っておいた方がいいでしょう。

 

4年生の12月~2月ごろは4年生、大学院2年生、担当教員みんな忙しくイライラしているので余計な問題は起こさず手際よく研究を終わらせることが重要になってきます。

 

機械工学科の4年間をまとめると何事も早めの準備が大切

 テスト勉強はもちろんのこと、実験レポートや製図の課題、卒業研究のデータ集めは必ず早めに行いましょう。

 

  • テスト勉強は各科目1週間前には勉強を終わらせる
  • レポートは提出日の2日前に完成させる
  • 卒論は期限の2週間前に提出する

 

このような早め早めの準備が何よりも大切です。

 

この記事を見て少しでも機械工学科のイメージをつかんで自分に合った進路選択をしていただけたら幸いです。

それでは、ありがとうございました。