大学の授業で楽に効率よく単位を取る にはどうしたらいいの?
これは大学生なら一度は悩む問題だと思います。
この記事では国立大学機械工学科の4年間の経験から大学の単位を楽に効率よく取る方法を解説します。
大学の単位の効率的な取り方!
半期中、大学の授業数は多い人で10個以上あります。
高校よりも内容が複雑で難しく範囲も広いため高校と同じように勉強していては到底全て終わりません。
つまり勉強法を変えて単位を取るための戦略を立てるべきです。
次の3つの戦略をみていきましょう!
去年度の合格人数割合と成績分布を確認する
単位が取れるか取れないかの勝負は授業を受ける前から始まっています。
授業には大きく分けて必修科目と選択科目があります。
必修科目は全員受けなければいけないですが、要チェックすべきは選択科目です。
選択科目の中には超簡単な授業と、まじめに頑張っても超難しい科目が混在しています。
ですので授業を選ぶ前に前もってどの授業の合格人数割合が高いか先輩に聞いておきましょう。
そしてできれば得点分布表も見してもらいましょう。
高得点の人数割合が高い授業は受けるべきですが、60点台が異常に多い科目は受けない方が吉です。
単位取得の条件を確認しよう
レポートは何回出るのか、出席点や期末試験の点数配分はいくらかチェックしましょう!
出席点やレポート、期末試験の配分によって勉強の仕方や単位の取り方は大きく変わってきます。
出席点は満点を取りに行こう!
出席点の配分が高ければガッツポーズです!
出席点が10%や20%だと低いように感じるかもしれませんが、出席点満点とゼロ点の人を比べますと…
期末試験で40/80点取るのと、60/80点取るのではかなり違います。
こつこつと出席ポイントをためましょう。
友だちと協力して代筆をしてもらうのもアリでしょう。
レポートは最小限の努力で8割を取りに行こう!
授業で2、3回出されるレポートに何時間も労力をかけるのは得策ではありません。
他の授業のレポートやバイト、サークルなどすることはたくさんあり大学生は忙しいです。
先輩から譲り受けたレポートを参考にしてサッと書いてしまいましょう。
先輩から過去問・レポートをもらう
先ほども少し書きましたが、「先輩から過去問・レポートをもらえるかどうか」が単位を簡単に効率よく取るための重要なカギです。
ぜひ優秀な先輩と仲良くなって過去問を流してもらいましょう。
また、優秀な先輩とは必ずしも頭がよく成績がよい先輩だけというわけではありません。
交友関係が広い先輩の場合、その先輩の友だちまで声をかけてもらって過去問を入手できるかもしれません。
サークルでもバイト先でも新入生説明会で出会った先輩でも人と人の繋がりは大切にしましょう!
単位を楽に取るための方法をまとめると…
優秀な先輩と人数=楽に単位が取れる と言っても過言ではありません。
多くの先輩と仲良くして過去問・レポートをゲットしましょう。
そしてその過去問を持ち寄って友だちと勉強しましょう。このサイクルができてしまえば単位は楽に取れます。
よく大学のテストは団体戦と言いますがまさにその通りです。
ご一緒に単位を取れる人と取れない人の違いもお勧めです↓
では、ありがとうございました。