- もっと広い家に住みたい
- もっと家賃が安い家に引っ越したい
- もっと大学に近い家に住みたい
と思ったことがあるんじゃないでしょうか?
ちなみに僕は、大学4年間と大学院2年間で合計2回引っ越ししました。学生の間に3つの家に住んだことになります!
さすがに引っ越ししすぎですよねw
なのでこの記事は全て僕の体験談です。ぜひ引っ越しを検討している大学生は参考にしてください。
それでは、引っ越したいと思った1人暮らし大学生が、失敗しない手順をお教えします。
- 大学生が引っ越したいと思ったときにするべき手順
- 今の家の不満を書きだしてみて引っ越しするか検討しよう
- さっそく不満点を解決する物件があるかネットでリサーチしてみる
- どうしても譲れないことと妥協できることに分けてみる
- 条件を絞ってもう一度ネットで物件をリサーチしてみる
- 引っ越した場合にかかる費用を計算して自分にメリットがあるか考える
- 不動産屋に行って話を聞いてみる
- 大学生が引っ越ししたいときにすることをまとめると
大学生が引っ越したいと思ったときにするべき手順
新居を決める前は魅力的な家だと思っていたのに、いざ住んでみると「この家ちょっと不満だな〜」と思う時ありませんか?
そんな時は思い切って引っ越しを検討するのもアリ。
けど違約金とか引っ越し代とかかかるしめんどくさいなという気持ちになるでしょう。
まずは引っ越しするべきかどうかを考えていきます。
今の家の不満を書きだしてみて引っ越しするか検討しよう
僕が2回引っ越しした時の不満点を具体例として書いてみます。
- 4車線の道路沿いで交通量が多く騒音がする、空気が汚い
- 洗濯物を外に出せない
- 独立洗面台はなくていいから家賃抑えたい
- 部屋が6畳で狭い
ということで家賃は変わらず独立洗面台なしの広い家(10畳)の家に引っ越しました。
- 1階の家だったので湿気が多く本棚の裏にカビが生えてた
- 1階の家だったので蚊や虫、ゴキブリが出没した
- 隣の家の人の声や足音が聞こえる
- 大学の研究室に滞在することが多くなったので狭くて今より家賃安い家に住もうと思った
主に衛生面と家賃が高いという問題から3軒目の家に引っ越すことにしました。
この例のようにまずは今の家の不満を書き出してみよう。
さっそく不満点を解決する物件があるかネットでリサーチしてみる
それでは不満点を紙に書きだしてみたところで、その不満を解決する物件があるかをネットでリサーチしてみましょう。
どうしても譲れないことと妥協できることに分けてみる
どうしても譲れないことと、妥協できることに分けてみる作業が1番大事。
先ほど挙げた不満点を全て改善する家に住むことはおそらく難しいです。
ですので「絶対に改善したいこと」と「妥協してもいいこと」に分けて整理しましょう。
僕のことを例に出すと、
- 狭くていいので家賃を下げたい
- 2階以上の家で害虫が少ない家
- お風呂とトイレが一体型
- 大学からの距離が遠くなること
条件を絞ってもう一度ネットで物件をリサーチしてみる
それでは「絶対に改善したいこと」に絞ってもう一度ネットで物件を探してみましょう。
気になる物件をいくつかブックマークしてみましょう。
引っ越した場合にかかる費用を計算して自分にメリットがあるか考える
ようやく本当に引っ越しをするか、それとも今の家に住み続けるかを決断します。
判断のポイントはやはり費用。
引っ越しするにあたっての費用を洗い出してみましょう。例えばこれ。
- 違約金の支払い
- 引っ越し業者の費用
- 敷金、礼金、仲介手数料
くわしく見ていきましょう。
違約金の支払いが発生する場合がある
契約によって1年以内の場合や2年以内の場合によって違約金が異なってきます。
(ちなみに僕の場合は2年以内に引っ越したので違約金は家賃1か月分でした)
今の家の契約書を探して確認しましょう。
引っ越し業者の費用がかかる
大学の近くの家に引っ越しするだけでも引っ越し料金はかなりかかります。
荷物が多くてトラックに乗りきらず2往復すると値段も高くなるので引っ越し前に荷物を断捨離することも大切だと思います。
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敷金、礼金、仲介手数料がかかる場合がある
入居時には、
- 敷金
- 礼金
- 仲介手数料
が発生することも忘れてはいけません。
家賃は安いのに敷金・礼金、仲介手数料が高くて結局損したというケースが目立ちます。
それぞれの言葉をちゃんと理解し、金額を把握しておきましょう。
不動産屋に行って話を聞いてみる
ネットでのリサーチも終え、実際に近くの不動産屋さんに行って見ましょう。
実際に不動産屋さんを訪れる場合のメリットとデメリットがあります。こちら。
好条件の物件を教えてくれること
半ば強引に言いくるめられて契約されるかもしれない
必ず注意しておいてください。
メリット:好条件の物件を教えてくれること
ネットには上がっていない好条件の物件が存在する場合があります。
実際に足を運んでくれた人に対してサービスしようということ。
しかしこの不動産屋さんに行って、ネットには上がっていない好条件の物件があるということには落とし穴もあります。
デメリット:半ば強引に言いくるめられて契約されるかもしれない
不動産屋さんに行って好条件の物件を提示してくれることは非常にいいことのように思えますが、これには落とし穴が...
そのデメリットとは、半ば強引に言いくるめられて契約させられることです。
忘れてはいけないことは、不動産の人は営業のプロということ。
もしこちらが少しでも迷っているそぶりを見せるものならば、これでもかと物件のいいところをアピールしてきます。
こんな言葉を言ってきたら要注意です。実際に僕が言われた言葉です。
- ちょうど先月、前住んでた人が引っ越していって、非常にあなたはラッキーですよ
- 今の家賃ほとんど変わらず今より広い家に住めますよ
- 人気物件なので早めに押さえてたほうがいいですよ
いいところをアピールしてくる代わりに悪いところはほとんど言ってきません。
気づいたら口車に乗せられて契約していたということが学生ではよくある話。
(不動産屋さんの口車に乗せられて僕はまんまと契約してしまいました、なので僕は2回も引っ越ししました。)
じゃあ不動産屋に行くときはどうしたらいいの?
と疑問に思うでしょう。続いて不動産屋に行くときの注意点をお話しします。
不動産屋に行くときは譲れない条件リストを持っていく!
どうしても譲れないことと、妥協してもいいことをまとめたリストを持って不動産屋に行きましょう。
何度も言いますが、相手は営業のプロなので、いいところだけをうまいことアピールしてきます。
そんなときは、自分の住みたい家の条件に合致しているかその都度確認することが大切。
どうしても譲れないことリストを先に不動産屋さんに見せて物件を探してもらうでもいいかもしれません。
繰り返しになりますが、どうしても譲れないことと妥協してもいいことを分けて整理しておくことが大切です。
ここが曖昧だと余計な機能が付いている高い物件を勧められて契約してしまうケースがあります。十分に気を付けましょう。
大学生が引っ越ししたいときにすることをまとめると
- 今の家の不満を書きだす
- どうしても譲れないことと妥協できることに分ける
- ネットで調べる
- 引っ越し費用をチェック!
- 不動産屋さんに行ってみる
この5ステップを行い、ぜひ自分に合った家を探してみてください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。