突然iPhoneの電源が突然つかなくなった...
iPhoneが壊れたかも…
ってなると本当に焦りますよね。大事なデータや写真が消えてしまっているかもしれないし、SNSが使えないと生活に支障をきたします。
実は僕も、3年間iPhone7を愛用していたのですが、ある時YouTubeを見ていたら突然iPhoneの電源が落ちてしまいました。
再起動したり充電器を変えたり色々と試してみたのですが直らず、
iPhone修理店に持って行っていくと、内部の基板が壊れていて修理に25000円かかるって言われ止む無くiPhoneXRに買い換えました。
この記事では、僕と同じようなiPhoneが壊れたかもという境遇の方に向けてiPhoneの電源がつかない時の原因や改善策をまとめていきます。
iPhoneがつかない!壊れたかも?自分でできる対処法は?
それではまず、iPhoneがつかない時や壊れたかも?と思った時に自分でできる対処法を紹介します。
とりあえずは焦らず次の2つを確認してみましょう。
まずは充電器に不具合がないか確認
そもそも充電が正しくできているかということを確認しましょう。
iPhone側ではなく充電アダプターもしくは充電ケーブルに問題があるかもしれません。
充電器に関する確認項目は以下です。
- 違うコンセントに差してみる
- 違う充電ケーブル・充電アダプターに変えてみる
- その充電器で他のiPhoneが充電できるか確認する
充電器に異常がない場合は次を確認です↓
iPhoneを再起動してみる
充電器に異常がない場合は、iPhoneを強制再起動してみましょう。
iPhone X/XSやiPhone 8を強制再起動する方法
- 「音量を上げるボタン」を押してすぐ離す
- 「音量を下げるボタン」を押してすぐ離す
iPhone 7を強制再起動する方法
- 「音量を下げるボタン」と「電源ボタン」を同時に長押し
- 電源が落ちて、画面が真っ暗になる(ボタンは長押しのまま)
- リンゴのマークが出たら指を離す
以上の説明の通り、一度iPhoneを再起動してみましょう。
再起動で不具合が直るケースは結構あります。
iPhoneの電源がつかない原因は?
iPhoneの電源がつかない原因として、ソフトウェアの問題(コンピューターのプログラムなどの処理)とハードウェアの問題(物理的な原因)があります。
まずはソフトウェアの問題からチェックしていきましょう。
アップデートの失敗で電源が入らなくなる
よくあるソフトウェアの問題として、アップデートを行っている途中で何らかの不具合が起こりアップデートが中断され電源が入らなくなるということが考えられます。
アップデートを行う時は、充電が十分にある状態でそしてWi-Fiが安定している環境で行うことに気を付けましょう。
続いてハードウェアの問題についてみていきましょう。
iPhoneが水没・水に濡れてしまった
続いてハードウェアの問題によるiPhoneの故障原因を3つみていきましょう。
iPhoneが水没したり水にかかったりしませんでしたか?
iPhoneは生活防水機能がついていますが、とはいえ水がかかると壊れる可能性は十分にあります。
そしてたちが悪いことに、水没してすぐは平気そうに見えても、その数日後にiPhoneの電源が付かなくなったりします。
生活防水機能付きと言えど、毎日お風呂での使用は控えた方が吉です。
バッテリーの寿命
バッテリーの寿命でiPhoneの電源が付かなくなることはあります。
iPhoneのバッテリーはフル充電を500回繰り返すと最大容量が80%になるように作られています。
つまり、何度も何度もバッテリーを充電すると化学的経年劣化が起きます。
iPhoneの故障の原因で最も多いのがバッテリーです。アップルストアやiPhone修理店に行ってバッテリー交換をした方がいいです。
基板などの電子部品の故障
そして最後にハードウェアの問題として、基板などの電子部品が故障している可能性が考えられます。
僕もiPhoneが壊れた時にバッテリーや液晶画面の交換をしてもらったのですが直らず、電子部品が故障していると言われました。
「基板の修理には25,000円もかかる」と言われ泣く泣くiPhone XRに買い換えました。
もう電子部品が壊れたら買い替え時だと思いましょう、自分で直すことはできません。
iPhoneが壊れた、電源がつかないと時の正しい修理方法まとめ
今回の記事では「iPhoneが壊れた、電源がつかない時の修理方法のまとめ」についてまとめました。
突然iPhoneの電源が付かなくなると、連絡はとれないわ、グーグルマップは見れないから道に迷うわ、Apple Payが使えないわで不便極まりないです。
バッテリーや基板などのハードウェアの故障ならもう自力では直りませんが、アップデートの不具合や充電ケーブルの不良なら自力で直る可能性があります。
あと、もしものためにバックアップはこまめに取るようにしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。