おりびのブログ

「機械工or院卒→開発部」を目指す理系のためのブログ。

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長期インターンシップのデメリットは?悪い面もしっかりと知っておこう

長期インターンシップ デメリット

以前に、長期インターンシップのメリット5選まとめという記事を書きました。

 

機械工学を専攻する理系大学院生が2週間のインターンシップに行き感じたメリットを↑の記事にまとめました。

 

正直不満に思ったことがなかったのですが、今回はあえて長期インターンシップに行くデメリットや注意点などをまとめようと思います。

 

現在大学3年生や大学院1年生の皆さんはぜひインターンシップに行く前に参考にしてみてください。

 

長期インターンシップのデメリット

長期インターンシップ デメリット

まずは長期インターンシップに行くデメリットをまとめようと思います。

 

全て理系大学院生の2週間インターンシップに行っての体験談です。

 

時間を無駄に失うことになるかもしれない

長期でインターンシップに行ってみて、思っていた雰囲気と違った場合はかなりつらいです。

 

なんせ2週間~1か月の間、遊びやバイトや研究が全てストップするわけだからです。

 

興味ない企業のインターンシップにいくくらいなら部屋でゲームしてた方が絶対ましです。

 

あなたの行きたい業種のインターンは、あなたの2週間分~1か月分の時間に匹敵するでしょうか?

 

よく考えてからインターンに応募するようにしましょう。

業務に対して責任が伴う

通常のアルバイトや単発バイトなら、嫌になれば簡単に辞めることができます。

 

しかし、インターンシップでは途中で辛いからといって辞めることはできません。

 

社員さんと同じくらいの責任感を持たなければいけません。(もっとも、社会人としての働き方を学びに来ているのであって、責任感がないと話になりませんが…。)

丸一日拘束される

 丸一日と言っても9時~17時くらいが基本だと思いますが、「今日はだるいから午後からいくわ」なんてことはできません。

 

丸一日働かなければいけません。

 

普段怠けている大学生のとっては相当な苦労だと思います笑

 

お金をたくさん稼ぐことはできない

お金稼ぎ目的でインターンシップに行くというのはお勧めできません。

 

正直インターンシップは拘束時間の割りにお金は貰えません。雀の涙程度のお小遣いがもらえたらラッキーという感覚でいましょう。

 

短期バイトのようにもらえると思ったら痛い目に遭います。

 

 

ここまで、長期インターンシップに行くデメリットを4つ挙げました。続いて長期インターンシップに行く時の注意点をまとめようと思います。

長期インターンシップに行く時の注意点

長期インターンシップ デメリット

それでは続いて長期インターンシップに行くときの注意点をまとめようと思います。

 

長期インターンシップに行く前に注意点を知って準備するとしないでは大違いですよ。

交通費や昼食代、日当が支給されるかチェックする

 お金の面は事前にしっかりとチェックしましょう。

 

交通費が支給されるかされないかは大きな差です。

 

会社によっては一律〇千円まで負担という可能性もあります。全額支給されるか必ずチェックしましょう。

 

もし書いていない場合は直接連絡してみましょう。

 

また、もし日当も支給されるなら大声で喜びましょう!笑

 

業務内容をチェックする

理系の学生で技術的なインターンを希望していたのに、行ってみると事務的な文系よりのインターンだったというおっちょこちょいなエピソードもたまに聞きます。

 

しっかりと業務内容は確認しましょう。同じ時期に同じ会社が2つインターン出しているところもあるので要注意です。

長期インターンシップのデメリットまとめ

長期インターンシップ デメリット

今回は長期インターンシップのデメリットについて考察してみました。

 

個人的には長期インターンシップに行って得たことのほうが大きかったですし、時間が許すのならば是非行ってみてください。