突然ですが、皆さんの「これだけは他の人に負けない」というものは何でしょうか。
僕の場合は、高い集中力を約1時間持続させることだと思っています。
そして、僕が集中力を保つことが得意な理由として、幼少期の習い事が関係しているのかなとふと思いました。
そこで今日は、集中力を高めるために子どもにやらせたい習い事を体験談を元にまとめたいと思います。
サッカー(特にリフティング)
サッカーの練習法の1つとしてリフティングがあります。
僕は幼稚園からサッカーを初め、小学校1~4年生ごろリフティングの回数の最高記録を友だちと競っていました。
小学校3年生ごろ、リフティングの目標は1000回でした。
1000回リフティングしようと思ったら、時間で言うと10分以上かかります。
その間、一瞬でも気をそらすとボールを地面に落としてしまうので、10分以上緊張状態が続きます。
900回台になると、「ここで失敗したら水の泡だ、落ち着け、落ち着け」と自分に言い聞かせて集中し、全身からアドレナリンが出まくっていました。笑
小学生の頃は、こんなことを近所の公園で毎日何時間もしていたため、集中力が付いたんだと思っています。
公文の算数
小学校1年生から中学2年生まで、公文の算数をしていました。
公文の数学では計算練習がメインです。
毎週10~20枚(1枚当たり10~20問だったので毎週約200問ぐらい)計算問題解いていました。
四則混合の計算やxが混じった方程式などを、5枚当たり10~20分で解いてました。
だらだら勉強するのではなく、短時間で集中して計算問題を解いていたことが、今となっては集中力が付いた要因かなと思っています。
将棋・囲碁
父と祖父の影響で、幼稚園の頃から将棋と囲碁をしていました。
将棋も囲碁も、約1時間ぐらいで決着がつくのですが、その間「次の一手とその次の次の一手」以外を考えていなければ勝負に負けてしまいます。
ですので、将棋と囲碁のおかげで、1時間集中する癖がつきました。
読書
僕は小学生の頃読書はそんなに好きではなかったのですが、小学校の教室の本棚にあった「名探偵夢水清志郎事件ノ-ト シリーズ」だけは大好きでした。
今大学生ぐらいの方はちょうど世代だったりしませんか…?笑
大好きすぎて、学校にそろってなかったシリーズ全部買って家で読むぐらい好きでした。
この本を読んでいるときは、他の事忘れて、平気で2,3時間連続で本読んでいました。
嫌いな本をだらだら読んでも意味ないと思いますが、好きな本に熱中するっていうのが集中力に影響しているのではと思っています。
ちなみに今Amazonで調べたら、kindle版も出てました。息子さんやお孫さんへのプレゼントにぴったりだと思いますよ!!!ぜひチェックしてみてください!
来週実家帰るので、久しぶりに読っかな~↓↓
まとめ
集中力というのはすぐ付くものではないと思います。
なので、小さい子に「なんであなたはそんなに集中力ないの!」って怒るのはやめてあげてほしいです。。。
ぜひ、子どもが楽しそうに自ら進んでやりたいと思えるようなことを体験させてあげてください!
皆さんのお勧めの集中力が身に付いた方法がありましたら是非教えてほしいです。
本日は以上です、最後までお付き合いくださりありがとうございました。